対外貿易輸出入額は2.4%増
中国・新華社の報道によると、「税関総署が8日に発表したデータによると、今年1-11月には、中国の物品貿易輸出入額が28兆5千億元(1元は約15.4円)に達して、前年同期比2.4%増加し、民間企業が対外貿易の第一の担い手になった」とのことだ。
データでは、1-11月に民間企業の輸出入額が12兆1200億元で同10.4%増加し、中国の対外貿易総額の42.5%を占めたようだ。
これにより、民間企業は対外貿易の最大の担い手になった。
同期の一般貿易輸出入額は16兆8700億元で同4.8%増加し、対外貿易総額の59.2%を占めたとのことだ。
また、同期の対外貿易における貿易パートナーは、欧州が4兆4000億元で15.4%、ASEANが3兆9800億元で14%、米国が3兆4000億元で11.9%、日本が1兆9700億元で6.9%を占めたとのことだ。
今後の中国の対外貿易額の増加にも注目だ。
参考: http://j.people.com.cn/n3/2019/1209/c94476-9639101.html