地味に人気が上がってる?中国の「漢服」

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出典:https://ameblo.jp/dreamgardenjp/entry-12404378651.html
人気上昇中の漢服

最近、中国の若者を中心にじわじわと「漢服」の人気が高くなっている。
今年の連休などには観光スポットや人が集まる場所で「漢服」の人が目立ったようだ。

では、漢服と何だろうか?

日本人が思い浮かべる中国の伝統的な民族衣装の代表例は、旗袍(チャイナドレス)かもしれない。
しかし、チャイナドレスはもともとは満州貴族の衣装「旗装」から、1920年代頃に洋服の製法を取り入れ改良されたものだ。

これに対して「漢服」は、「漢民族伝統服飾」の略である。
つまり、漢民族が着ていた服=漢服というで、時代によってデザインが大きく異なるのが特徴だ。
日本の服の文化も、漢服の影響を少なからず受けているようだ。

淘宝(タオバオ)で漢服を検索すると、多種多様な商品が閲覧できる。
販売数上位は、1着100~300元(1元:約16.18円)のものが占めているが、マニアになると、ほとんどは300元~1000元以上かけて購入するようだ。
なかには3000元以上という人も存在する。

北京では、漢服レンタル+撮影を300~600元のセットで提供しているようで、こういったレンタルサービスも盛んになってきているようだ。



では漢服、どのような場面で使うのかというと、週末などのお出かけや撮影、定期イベントの参加というのが主流のようだ。
普段着として着るマニアもいる。

現在は様々なネットで人気のスポットが登場し、SNSなどで投稿が盛んなため、漢服の体験内容も多様化している。
数年前から始まった学校教育における国学の重視や、伝統工芸や伝統文化の発揚も「漢服ブーム」を支えているのではないかと考えられている。

漢服好きの方は、今が旬なので乗り遅れないようお気を付けて!

参考: http://j.people.com.cn/n3/2019/0523/c206603-9580908.html