歩きスマホへの罰金が中国でもスタートか

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スマホ普及に伴い思わぬ事故が増え…

先日、日本で「ながら運転」の罰則強化が発表された。
にもかかわらず、スマートフォンを片手に運転する人を街のいたるところで見かけ、ルールに関する意識が薄いのか、はたまた自分には関係ないと思っているのか、その現状を寂しく感じた。

中国でも道を渡りながらの「歩きスマホ」が常態化し、思わぬ事故が発生している。

中国・北京日報によると、下を向いてスマホをいじりながら道を渡るという行為について、「河南省文明行為促進条例」は「スマホなどの携帯式電子機器をいじりながら横断歩道を渡った場合、関連の行政法律執行当局により、警告処分または50元(1元は約15.5円)以上、200元以下の罰金が科される」とのことだ。

実際、科学的にも「歩きスマホ」が危険であることは実証されていて、海外のある研究では「歩きスマホ」時の歩行スピードは通常時より16~33%落ちることがわかっている。

日本の研究でも、「歩きスマホ」をしている人の視野は、普通に歩いている人に比べて、平均して20分の1程度になるという報告がされている。

スマホ内のアプリ、仕事、ニュースなど理由は様々だが、便利になる一方で事故の危険性が高まるのは決して褒められたことではない。

人の生活を豊かにするツールであるからこそ、安全に正しく使っていただきたい。

参考: http://j.people.com.cn/n3/2019/1128/c94475-9636344.html