インフルエンサーの共通項

1967

主張したいことはハッキリと

まずはしっかりとした自分を持つことから

インフルエンサーになると、他者に影響を与える人間として認識される。
では、インフルエンサーになるのに必要なことは何なのか?
撮影技術、発信内容の面白さ、ビジュアルの良さなどのスキルはたくさんあるが、もっと根本的なことが一番必要である。

それは、自分の意見をしっかり持つということ。



インフルエンサーはいわば主体的な発信者である。
自分はどんなジャンルが得意で、それに対してどんな意見を持っているのかということをハッキリさせる必要がある。

ただ有名になりたい。色んな人に影響を与えたいというだけでは、土台がないのでその上に積み上げるはずのスキルが積み重ならない。

プロのスポーツ選手がそれぞれの技術に「自分はこれが得意で、これをこうやれば結果が出る」という自分の考え方を持ち、その考え方を違う選手に伝えて育成するように、インフルエンサーも自分の得意分野を知り、自分の考えを持って発信することが必要である。

インフルエンサーとして活躍する人は、間違いなく「自分の考え方」を確立して、その思いをはっきりと伝えている。

インフルエンサーを目指すにあたって、一度自分と向き合うことも大切だろう。