続く香港デモ…米会議は中国内政への干渉?中国政府の募る不安

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不信感の募る中国政府

香港で続いているデモは、収まることなく被害を拡大している。
「平和的デモ」を掲げながらも、内情は暴力犯罪でそのものだ。

一般の香港市民が襲われたり、大学が占領され交換留学生を呼び戻したり、日本人観光客も殴打されるという事件が勃発している。
SNSでは「これのどこが平和的デモなのか。明らかに犯罪だ」と外国人ユーザーたちが怒りの声をあげている。

中国の人民日報「鐘声」では以下のように、報道している。

「香港で過激な暴力犯罪が発生し続けている。だが常軌を逸していることに、米議会はこともあろうに、いわゆる『香港人権・民主法案』を可決して暴力犯罪を美化し、暴力・破壊・略奪・放火を後押しして力づけ、中国の内政に乱暴に干渉したのである。暴乱を煽動するこのような悪行は正義に反し、国際法と国際関係の基本準則に背くものであり、国際社会から唾棄されるのは必至だ」

今回の香港デモを受けて、米会議が中国内政に介入してくるのではないかと示唆していることが読み取れる。
真意はわからないが、中国政府は、香港の混乱は一部の米国政治家による「中国発展の牽制」を目的としたものではないかと、不信感を募らせている。

このままデモが長引けば、被害が拡大し、多くの人が苦しむことになるのは全世界の人がわかっているはずだ。
早期解決によって、香港、中国、そして米国がより良い関係になってほしいというのが、これらの国と関わりの深い一日本人として筆者の願いだ。

参考: http://j.people.com.cn/n3/2019/1126/c94474-9635554.html