新たな2本の路線
中国・新疆日報の報道によると、「烏魯木斉(ウルムチ)航空は、12月30日以降、ウルムチと名古屋を結ぶ新たな国際線2本を就航することを明らかにした」とのことだ。
12月30日より、ウルムチ―武漢―名古屋線が週3便(月・水・金)で、ウルムチ―済南―名古屋線が週4便(火・水・土・日)で運行を開始するようだ。
ウルムチから名古屋まで約9時間で行けるこの路線は、途中の経由地の武漢と済南の人々の訪日の機会を増やすことにもつながり、訪日客の増加が見込まれる。
近年、諸外国からの名古屋への直通便は増加傾向にあり、今後も増えることが期待される。
訪日のきっかけを多くの国や地域で増やしていってもらいたいものだ。
参考: http://j.people.com.cn/n3/2019/1203/c94475-9637598.html